棒ダスモにおける回転方法一覧および練習方法、棒の長さの最適解について

棒ダスモにおける回転方法一覧および練習方法、棒の長さの最適解について

 

ごきげんよう、たけちよと申します。

本記事ははるふぁさんによるBeat Saber Advent Calender 2023の2日目の記事となっております。

 

adventar.org

 

 

まえがき自己紹介

どうもたけちよです。ビーセイ歴=ダスモ歴は2019年12月からでビートセイバーを楽しむをモットーに様々なプレイスタイルに挑戦しています。

 

この記事では国内の回転ダースモールスタイルで主に使われている回転方法を4名のスタイルとともに紹介させていただきます。

 

回転方法とプレイヤーについて

1ビートスピンBassyさん

「バシる」の語源にもなった伝説のプレイヤーBassyさん。ダイナミックな動きと華やかな連続回転、切り返しがすごい(語彙)。ダスモ以外にも様々なALTERNATIVEPLAYをされているのでツイッターの過去動画は必見。ファンになること必然。

 

Bassyさんの代名詞ともなる右回り左回りが目まぐるしく変わる高速回転はリストトワールと呼ばれる技。技としての難易度は低い方だがビートセイバーの中でやるとなると話は別、自由自在に回しそれがカメラからどう見えるかをきっちり把握しないと華やかなプレイは難しい。

 

↓見たことある人も見たことない人も見ましょう↓

 

メリット

・1ビートなので汎用性に富む。

・手首で回すことができるため、遠心力が少ない短い棒やviveコン(逆手持ち推奨)でもできる(オキュラスコンはたぶん無理)。

・1回転ごとに区切れるため回転数や速度を制御しやすい。

・取れないノーツが少ない。

・任意のタイミングで回転をはじめ任意のタイミングで回転を止められる。

・前まわしと後ろ回しを無理なく組み込める。(ばっしーさんの技量もあるが)

・自由なためプレイヤーによって個性が光る、はず(←というのも1ビートプレイヤーが少ないため)。

 

デメリット

・100%手首で回すため負担が大きく、棒が長くなれば長くなるほど加速度的に負担がさらに増える。

・人差し指の付け根の皮が剥けやすい。

・短い棒だと遠心力が足りないためきれいに回すのは難しい(ばっしーさんすごい)。

・回転が手首より先で完結するため腕や体を動かさないと映えない(ばっしーさんはまじですごい)。

 

Bassyさんに記事で紹介していいかと聞いたところ快諾いただけてその上Bassyさんスタイルのやり方や注意することなども教えてただけた。

 

・回し方は人差し指と親指で緩めにわっかを作りそこを転がすように回す。

・なるべく力まず手首を柔らかくする。

・棒のウェイトを下側に偏らせることで回しやすく、緩急をつけやすくする。

・性質上、軌跡がぴったりは重ならないのでカメラワークが特に大切になる。

・周りのものにぶつけないように注意する、バシってもいいように壊れやすいものを近くに置かない。

・トラッカー破壊注意。

 

1ビートスピン亜種あうりんさん

いにしえより様々なスタイルをオールウェイズ高クオリティで見せてくれるみんなのアイドルあうりんさん。物理棒ではないが片手回転ダスモをプレイし、棒ダスモでも再現可能なことから紹介させていただく。

 

定義としてはBassyさんと同じ"リストトワール"なのだが手首ではなく、腕自体をまわすことで本来遠心力のないコントローラーや超短い棒などでもきれいに回すことができる。

イメージしにくい方は3分の1ほど中身の入ったペットボトルのキャップ側をつかみ、体と平行に反時計回りに腕全部を使って回してみよう。(顔にはぶつけないようにね)

 

↓きれいな回転してるだろ。嘘みたいだろ。コントローラーなんだぜ。これで。(最新のtwitchのクリップ埋め込みたかったけどできませんでしたごめんなさいってことでtwitterもどちらも)↓

 

clips.twitch.tv

 

メリット

・コントローラーや短い棒でもきれいに回せる。

・1の理由により最も手軽に回せる。

・腕全体を回すため体全体で表現しやすい。

・手の皮が剥けない。

 

デメリット

・腕自体を回す性質上、等速な回転にはならない。

・慣性を使わず腕で回すため、綺麗に回そうと思うと回転の負担が大きくなる。特にコントローラー(重り)を持っているため手首への関節への負担は大きい。

・回転にバリエーションをつけるのが難しいためただ回しただけでは単調なプレイになりがち(かわいいあうりんさんはすごい)。

 

あうりんさんに記事で紹介していいかと聞いたところ快諾いただけてその上あうりんさんスタイルの注意することなども教えてただけた。

 

・遠心力回すと関節が伸びるため故障に注意。

・遠心力ではなく筋肉で回したら故障しにくいかも?

 

2ビートスピンRikさん

神々の時代よりビーセイ界の存在し、ビーセイをものすんごくプレイしてる棒ダスモの父。世に出してきたダスモ棒の数はまさかの100超え。

日本の棒ダスモ界を造ってきた人物。僕自身も2020年3月からRikさん印のダスモ棒を使わせていただいている。一度の故障もないですほんとにありがとうございます。

棒ダスモしてみたいけど工作面でのハードルが高いという方は言う方はぜひ一度Rikさんに連絡してほしい。

 

棒ダスモの父...間違えた、Rikさんの回し方は八の字回しともいわれる"フィギュアエイト"。棒を回すとなったらもっともポピュラーな回し方、棒を回そうと練習し始める人は大体この回し方から入るだろう。何なら棒回そうとして、自然とこの回し方をしていたという人も多いのではないだろうか。

 

↓棒ダスモの父が自らダスモプレイ↓

 

そんなPOPULARな回し方であるフィギュアエイトだがビートセイバーの中でノーツをしばきながら回すとなれば話は別。めちゃムズイ。

 

メリット

・回転の習得難易度"は"低い。

・遠心力を感じられるようになると関節への負担が少なくなる。

・長さ関係なくきれいなトレイルを描ける。

・ステップを踏みやすい。

・重さを感じながら回すのが楽しい。

・二刀のパフォーマンスにも流用できる。

・縦回転横回転どちらでもイケる。

・様々な回転の基礎になる。

 

デメリット

・ぶつけやすい、HMDも膝も肘もほんと気を付けて。

・同時斬りが苦手。

・縦回しする場合、タイミング調整が難しく取れないノーツがある。

・ステップが難しい、絶対膝にぶつける(りくさんどうなってんだ)。

・セルフ腹パン注意。

・縦回転のためTSUNPOKOSTRIKEに要注意。

 

Rikさんに記事で紹介していいかと聞いたところ快諾いただけてその上Rikさんスタイルの注意することなども教えてただけた。

・棒を強く握ったまま回すと怪我につながりやすい。

・取れないノーツを無理やりとりに行くと関節がやばいので注意。

 

3ビートスピンたけちよさん

alternativeplayタグを始めた人物であり実は結構前からプレイしてるわりに知名度のない棒ダスモプレイヤーは誰でしょう?

そう私です.......!

 

僕の回し方は"セイバースピン"と呼ばれる、自分の体の前で1.5回転、後ろで1.5回転させるフィギュアエイトから分岐進化したような少し特殊な回し方です。キルリアからエルレイドになる感じ。この記事で少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

↓見てね♡↓

 

メリット

・遠心力をたくさん感じられてきもちいい。

・デフォルトで横回転なため、後ろから撮った時に映えやすい。

・デフォルトで背面斬りが付いてくる。

・横で回すため理論上取れないノーツがない。

・体と水平に回すためアバターを斬りにくい。

・様々な回転に派生しやすい。

・手首にとてもやさしい。

・腰を回すためウエストにいいかも?

 

デメリット

・ほかの回転と比べて習得難度が高い。

・体やHMDにぶつけやすい。

・棒が短いときれいに回すのが難しい。

・ステップが難しい。

・横回転のため掠る感じのTSUNPOKOSTRIKEに注意。

 

たけちよさんに記事で紹介していいかと聞いたところ快諾いただけてその上たけちよさんスタイルの注意することなども教えてただけた。()

・最初のうちはぶつけるしぶん投げると思うのでいろいろ注意。

・棒を強く握り過ぎたら軌跡が汚くなるうえに故障率が上がるのでほぼ握らないように。

・ケーブルを体の左から流したらほとんど棒と接触しない。

 

練習方法(動画あり)についてと注意点

Bassyさん、あうりんさん、Rikさんからのアドバイスをもとに実際に私自身が練習してみて重要だったこと、ケガにつながりそうなことなどをまとめる

 

すべてのスタイル共通

十二分なプレイエリアを用意する。

天井の高さもしっかり確認しておく。

・力を入れ過ぎない、棒を握る力が強くなると棒が1回転する間に手首も1回転することになるので力を抜いて棒が勝手に回る感じにするのが理想。

・ノーツの少ない譜面から練習する。

・回転がきれいに見えるカメラの角度、綺麗に見えない角度があるためカメラワーク大切。

・Bussyさん回し、Rikさん回し、たけちよさん回しはVR内で練習する前にリアルで100%回せるようにする。リアルで回せないうちからHMDをかぶって練習するとモノや体にぶつける可能性がとても高くなり、いろんなものの故障につながる。それと単純に効率が悪く上達が遅くなる。

・スタイルによっで部位は異なるが、手のひらの皮が剥けるがテーピングなどで対策できる。剥けたら3日くらいプレイできないが剥けるたびに皮膚は強くなり、3,4回剥けたらもう剥けなくなるので皮膚を強くさせる方針もおすすめ。

・すべてのスタイルで関節を故障する可能性があるため、少しでも関節に違和感を感じたら様子を見る。プレイ中はアドレナリンのせいで痛みがわかりにくくなるうえ、関節は1度故障するとなかなか治りにくく、ビートセイバー生活にはもちろん、日常生活にも支障をきたすのでマジで慎重に見たほうがいい。

・怪我だけではなく、棒を体にぶつけてめちゃくちゃ痛かったり、棒がすっぽ抜けて家具モニター破壊することがある(棒ダスモ勢の半分は何かしらやってる※たけちよ調べ)。プレイエリアの関係でモニターがプレイエリアに向かい合って設置されている場合モニターに段ボールをかけたりした方がいいかも。

・トラッカーはプレイ始めた時に固くに締めていても、回転や振動で少しずつ、でも確実に緩んでいき無慈悲にすっぽ抜けるので定期的にトラッカーを触る癖をつける

・プレイしていたらアドレナリンでケガに気づきづらいので少しでも違和感を感じたら慎重に行動する。

 

Bassyさんスピン

・回るメカニズムが理解しやすいため簡単かと思いきや、きれいに回すのは一番難しい回し方。暇なとき短い棒を手の中でくるくる前まわし後ろ回し両方ともにコツコツ練習するのがおすすめ。

・切り返しが難しくゆっくり練習していかないと肘がやばい、1日でマスターしようとしたら肘がやばかった。

・腕もぶんぶん回したら楽しい

・棒が長くなれば長くなるほど加速度的に負担が増えるので長くても30cmくらいまでの棒でプレイしたほうがいい

・セルフ腹パンにも注意

・テーピングの位置、人差し指付け根側面

 

 

あうりんさんスピン

・主観からどう回ってるか一番わからない回し方、カメラの前でいろいろ試しながら回すのがおすすめ。

・腕の回す速さ=回転の速さなのでほかのスタイルと違って手首自体に遠心力がかかるため腕の細い方は気を付けないと関節の故障につながりやすい。

・あうりんさんのプレイをとにかく見よう。

 

 

Rikさんスピン

・慣れないうちからステップしているとTSUNPOKOSTRIKEしたり、太ももにぶつけることがあるので焦らずゆっくり練習する。

・正面右足を少し前に出し、半身の状態だとプレイしやすい。

・青ノーツは突き刺す感じ、赤ノーツは押しつぶす感じ。

・ノーツの上下が多い譜面を無理に全部取ろうとしない。

・テーピングの位置、人差し指の付け根側面と親指の側面

 

 

たけちよさんスピン

・ほかの回転はほぼ肩から先で回すが、セイバースピンは腰から回さないときれいな回転になりにくい。

・赤ノーツの3分の1は背面切りすることになるので慣れるまでは赤ノーツだけ見てプレイする。もしくは背面斬りの練習用に単純な配置の譜面をマッピングし練習するのがいい。

・セイバースピンでとりにくいノーツはフュギアエイトを組み合わせるととりやすくなる。

・後ろ側も通るので背中側のプレイエリアも意識する。

・とにかく遠心力と友達になる、遠心力に逆らう無茶はしない。

・テーピングの位置、人差し指の付け根側面、小指の付け根側面。

 

棒の長さ太さの最適解とトラッカーの個数について

棒の長さによってスタイルの向き不向きが異なり、最初から「僕はこれをやるんだ!」と長い棒から初め、棒回し面でもプレイエリア面でも難しく挫折してしまったり、ミニ三脚のような長さから始め、遠心力と棒ダスモの魅力を感じられないまま「なんか違う」とやめてしまうプレイヤーは少なくない。そうならないために"最初の棒は何cmがいいか"ということが大切になってくる。

結論から言うとおすすめはトラッカー除き棒部分30cm。理由は長さによってできること、やりやすいことは変わるが長さによってはできないことも出てくる。

 

図にしたらこんな感じ↓

             

コントローラーor棒の長さ           プレイエリア

オキュコン      あ  l        狭い

VIVEコン  ー  l  l       

20cm    ば  l  l       

        l  l  l       

30cm    ー  ー  り  ー  ー 

              l  l  も 

40cm          l  た  l  広い

 

ば:Bassyさんスタイル、あ:あうりんさんスタイル、り:Rikさんスタイル、た:たけちよさんスタイル、も:持ち替え、l:できる、ー:ここが限界

 

この図のように30cm棒だとできないスタイルがないため最初始めたスタイルがイメージと違ったとしても様々なスタイルを試すことができ、長く楽しめる(はず)。そのうえけっこう短く体や物にもぶつけにくい(トラッカー込みで24インチモニターの縦の長さくらい)。遠心力が適度に感じられるのも○。

 

次に太さだが外形18mmがおすすめ。理由は2つあり、1つ目は軽さ。最小外形18mmの次は22mmだが重さにすると1.5になり、トラッカーがただでさえ重いのにさらに重くなってしまう。2つ目は太い棒はある程度長さがないと回しにくいということ。例えばペン回しをするとき、同じ長さでもシャーペンとポスカどっちが回しやすいかという話である。18mmで耐久力は大丈夫なの?と思うかもしれないが安心してほしい。僕自身が60cmで18mmの棒を3年以上使い、何度もばしり何度もHMDにぶつけてきたが折れる気配はない。(りくさんの加護のおかげかもしれないが)

 

最後にトラッカーの個数について解説する。VIVEトラッカーの性質として位置のトラッキングは正確だが高速でぶん回す場合、角度のトラッキングは追い付かなくなる。トラッカーを棒の両端につけ両手ダスモモードにすることで角度のトラッキングの必要がなくなるため安定感が飛躍的に高まる。

トラッカー1つで回転しようとするとどうやっても安定しないので、棒ダスモをするならトラッカー2つは必須。

トラッカーなんて壊れるものなので、壊れるたびに無限に買い替えるということを考えると最初だけ1個2個多く買うのはもはやタダと言っていい。実質0円

 

おまけ

グリップについて

僕もグリップ巻いてるけどこれ要らないんじゃね?って思ってた時期がありました。ですがグリップは必須。最近グリップがちぎれてグリップなしでやったことがあったが、乾燥肌や手汗で滑るわ骨がギョリギョリ削れる感じがするわで散々だった。バット用でもテニス用でもいいから巻いたほうがいい。見た目もカッコよくなる(重要)。ちなみに細いダスモ棒だと長く巻ける。持ち替えの予定がない場合はよってはグリップ1個で2回使える。

 

手袋について

いちいちテーピングするのめんどくさいし手袋すればいいじゃんと思う方もいるだろう。だが僕は手袋はおすすめしていない。理由は2つあり1つ目はとにかく滑るということだ。滑り止めがついている手袋でも棒ダスモで主に使う指の側面にはついていないものも多く、分厚さも結構難しい。もう1つは手袋していても皮膚と手袋で摩擦が起こるということだ。僕自身手袋を使用してプレイしていたことがあったのだが皮が剥けても空気と接触しないため気づけず、外したら皮が剥けた真皮部分に手袋の繊維ばびっしりついていたということがあった。ちょいトラウマ。どうしても手袋を使うなら、ある程度滑る、薄い、ぴっちりするという点があればいいと思うが、なんだかんだ皮膚を鍛えるのが一番手っ取り早い気がする。3,4回剥けたらもう剥けない、最強!

 

トラッカーの耐久性

トラッカーの故障の原因は2つ。1つは衝撃を加えるで起こる内部の破損。ばしったりすることでだんだんトラッキング精度が悪くなったり電源が入らなくなったりする。一番メジャーな壊れ方で、落とした回数にもよるが数100時間で1つくらいのペースで壊れる。結構頑丈。ダスモのプレイ時間は300時間ほどだが1個しか壊れてない。上達に応じて破損率が低くなることも考えると案外壊れない。対策はトラッカーに強い衝撃を与えないことなのでプレイエリアにヨガマットのようなものを敷くのもおすすめ。騒音対策にもなる。フローリング落下はトラッカーもフローリングもご近所もやばい。

2つ目は棒との接合部の破損。トラッカーマウントなしにインチねじだけでくっつけている場合思ったよりすぐ壊れる。過去にばしってもないのに棒ダスモを両手持ちして矢印ダスモをしていただけでぶっ壊した方もいた。これはトラッカーマウントで対策可。Rikさん印のダスモ棒には標準搭載、神。

 

トラッカーの電源を入れる順番

過去にLivを入れていたり大量のトラッカーを使っている場合、棒ダスモに装着しているトラッカーの電源を最後に入れるとmodに認識されないことがある。なのでコントローラー→セイバーのトラッカーの順番にいれるのがおすすめ。ミスった場合はトラッカーの電源切ってから入れ直しても無駄なのでSteamVRを再起動しよう。

 

棒ダスモの指回しについて

棒ダスモで難易度の高い指回しやトリックを習得しても動画にしたらほとんどの人にはわからない。投げ技すらわかりにくい。逆に体の動きを伴った動きはわかりやすく画面が動くので映えやすい。

 

マグネットケーブル

棒ダスモはトラッカーを大量に使うスタイルである。左手をコントローラーにしても6つ、左手もトラッカーにしたら7つ、これだけあったら正直に言うと充電するだけでもめんどくさい。それをちょっと軽減してくれるのがマグネットケーブルと呼ばれるものだ。いちいちケーブルを抜き差しする必要がなくパチッと合わせるだけで充電できるためQOBSL(クオリティオブビートセイバーライフ)爆上がりである。コントローラーも含めて全部の分買っても1/2トラッカー円かからないのでマジおすすめ。充電口の破損率が減るのもいい。

 

棒ダスモはウエストに効く?

僕はほぼ引きこもりの上、運動といえば3日に1度くらいのビーセイのみだがなぜか腹筋がうっすらできている。食事は結構しっかりとる方なのでそれだけでカロリー消費できるはずはないのだが、棒を回していれば見えない筋肉がついて基礎代謝が上がるのかもしれない。海水浴に行くときもちょっと前から棒ダスモをすれば安心。

 

皮が剥けた、マメができた後について

手のマメがつぶれた後にに絆創膏しても動くところだし手汗も出るしですぐはげるので何も貼らずに乾燥させていた。一晩寝たらなにかに当たっても痛くなくなり2,3日もすればまた棒を回せるようになる。マメのままで残っていた場合はどうせ潰れるし不快なので潰して剥いで乾燥させていた。正解ではなさそう。

 

トラッカーは無限プチプチ

やったらわかる、落ち着いてはめるんだ。

 

indexコン

ダスモ全く関係ない話なのだがちょうどいい季節なので。indexコンの動作温度は10℃以上。これからの季節、indexコンの電源が入っていてもトラッキングしてくれなかったり誤作動したりすることが多くなる。ビーセイをプレイする前に暖かい部屋やストーブの前に置いたりそれもなかったら服の中に入れて温めるという手もある。電源つけた時トラッキングしてくれなくても服の中入れてちょっとするとトラッキングしてくれるようになる。

 

冬のHMD

また関係のない話だがPCに電源が入ってる間HMDは自動的に温まっているため冷蔵庫の裏と同じくあいつらのすみかになりやすい。indexは特にいい感じのスペースが多いため気を付けて(経験談)。

 

付録

ビーセイトレモ

自分が練習するためだけに作った空間です。10分間鳴り続ける120のメトロノームの音以外なんもないです。好きにノーツを並べて練習するもよし、そのまま何もないトレモとして使ってもよしです。ご自由にお使いください。

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おすすめセイバー

僕が2年半前に作ったトレイルのグラデーションがきれいなセイバーです。ダスモセイバーの完成系の一つだと自分で思ってます。

色のグラデーションと白のグラデーションが別に設定されており、セイバーの名前の後にある数字が白のグラデーションの濃さを表しています。お好みの濃さをお選びください。フトメコイメトレイルナガメ

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最後に

最後まで見ていただいてありがとうございました。何かわからないことがございましたら#alternativeplayタグを使ってツイートするか"ダスモ"という言葉を入れてツイートすると僕や優しいダスモ勢のみんながやさしく答えてくれます。

メリットデメリットを長々と書きましたがそれはスタイルを決めるものではなく、どういうものか知ってもらうものなのでどのスタイルをプレイしてみるか、というのは環境が許すのであれば"あの人みたいなプレイをしたい!"というので決めていただきたいです。

youtubeで動画を上げたりもしているのでよかったら動画を最後まで見ていいねしてコメントしてチャンネル登録して共有していただけたら嬉しいです。(貪欲)

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そして取材に協力していただいたBassyさん、あうりんさん、Rikさん本当にありがとうございました。この記事だけでなく、ダスモの時代を作ってくれた皆さんにはどれだけ感謝してもしきれません。これからも一緒にBeatSaberを楽しんで盛り上げていきましょう!